夏休みの自由研究

今から間に合う、月や宇宙を学べる夏休みの自由研究(2)どうすれば遠くに飛ぶ? 紙筒ロケットをつくろう

2016.08.17

お盆もおわり夏休みも後半戦、そろそろ不安になってくる夏休みの宿題。特に自由研究はお子さまにとってはなやみの種ですよね。そこでHAKUTOがめざす月、そして宇宙をテーマに、今からでも間に合うとっておきの自由研究を3つご紹介。2つ目は「紙筒ロケットづくり」。工作が得意な人におすすめな、1日できる自由研究です。ぜひ、お子さまとご一緒にご覧ください。

紙筒ロケットをつくろう

この自由研究のねらいは(1)紙筒ロケットを作り、ゴムの力を体感すること、(2)安定してロケットを飛ばすには、空力の中心や重心(じゅうしん)の位置が関係することを知り、紙筒ロケット作りにいかすことです。

■準備するものと工作用具

<準備するもの>

  • 紙でできた筒型のもの(トイレットペーパーのしんなど)
  • ホッチキス
  • 工作用紙(尾翼(びよく)用)
  • ものさし
  • 輪ゴム

<工作用具>

  • はさみ
  • ビニールテープ(おもり用)
  • 筆記用具
  • 両面テープ
  • セロハンテープ

■作り方

  1. 筒の両方の外側にホッチキスで輪ゴムを取り付ける
  2. 筒の中にものさしを入れ、ゴムがはずれないか力を加えてみる
  3. 先頭にビニールテープを巻いておもりにする
  4. 工作用紙で尾翼を作り、セロハンテープや両面テープで本体にはり付ける

どんな紙筒ロケットがよく飛ぶ? 実際に飛ばしてみよう

いろいろな飛ばし方や飛ぶ工夫を考えてためしてみましょう。

<かいせつ>いろいろなロケット

■紙筒ロケットとロケットにはどんな関連があるの?

紙筒ロケットはゴムで推進(すいしん)力を得ます。したがって、そのしくみは本物のロケットとはちがいます。しかし、輪ゴムを引きのばす長さを長くすると飛ぶ距離はどうなりましたか? 飛距離がのびたはずです。それは、紙筒に対して輪ゴムの力が長くはたらいたから。その点では、ガスを噴射(ふんしゃ)し続けて飛ぶロケットの原理と同じです。

また、重心の位置がロケットの先端にあると、飛行姿勢(ひこうしせい)が安定します。紙筒の場合は、打ち出されると筒の中に空気が流れ込むので、さらに方向が安定します。輪ゴムを引く長さやおもりの重さなどをいろいろと変えて比べてみてください。

■詳しくはこちら!

JAXA宇宙教育センター「紙筒ロケットを飛ばそう-宇宙の学校 家庭学習用教材-」
http://edu.jaxa.jp/materialDB/detail/79187
※本ページの記事はこちらの掲載内容を参照して構成したものです。

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