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16チームが5チームに!Google Lunar XPRIZEが最終フェーズに進むチームを発表。打ち上げに向けてHAKUTOはどうなる?

2017.01.25

HAKUTOが参加しているGoogle Lunar XPRIZEの月面探査レース。今回、その主催者である XPRIZE財団より最終フェーズに進むチームの発表と打ち上げ期限の改訂についてリリースが出ました。今回のリリースで何か変わるのか?読み解いていきます。

生き残ったのは16チームからたった5チーム!
脱落チームの中には、HAKUTOと契約していたあのチームも!?

Google Lunar XPRIZEから発表されたリリースに、2017年の最終フェーズに進むチームが発表されました。
Google Lunar XPRIZEでは、2017年もレースに参加するために必要な条件があります。それは、2016年12月31日までに、2017年内の打ち上げ契約を保持し、かつその契約が適正なものであるかどうかをXPRIZE財団から承認されなければならない、というもの。今回発表された5チームは、その条件をクリアしたチームです。

  • SpaceIL
  • Moon Express
  • Synergy Moon
  • TeamIndus
  • HAKUTO

HAKUTOとローバーの相乗り契約を結んでいたAstroboticsは、2016年12月19日にすでにレースからリタイアすることを表明していましたが、今回のリリースにより、公式にレースから脱落することとなりました。HAKUTOはTeamIndusと月を目指すことになります。

今回発表された、打ち上げ期限改訂とは?

今回、Google Lunar XPRIZEのリリースには、ルール改訂についても発表がありました。
改訂されたのは下記の部分になります。

改訂内容:
In recognition of the diverse mission plans of each finalist team, XPRIZE made an update to the guidelines to require that the launch is initiated by the December 31, 2017 deadline, instead of completed.

これは、今までミッションを完了(月へ到着し、500M移動後、地球へデータを送信する)が2017年12月31日までだったのに対し、ロケットの打ち上げを2017年12月31日までに行うというルールへ変更となりました。2017年内にロケットが打ち上げられれば、その後もレースは続行されることになります。

ダイバーシティ賞の支払いとは?

今回のリリースで、賞金に関する発表もありました。それは2016年までにレースに残った16チームにGoogle Lunar XPRIZEのダイバーシティ賞として100万ドルを分配するというものです。1チームあたりに換算すると、約6.25万ドルになります。

いよいよ打ち上げまで1年を切った!

打ち上げ期限改訂で記述があった通り、HAKUTOを含め5チームが2017年内の打ち上げを目指します。そこで、HAKUTO代表の袴田さんより意気込みを頂きました。

草の根の活動からはじめて7年間、多くのみなさんから支援をいただきながら、活動を続けてきました。当初34チームが参加し、2016年までには16チームになり、今回ついに5チームに絞られました。2017年、HAKUTOはいよいよ活動の集大成を迎えます。あと1年、全力でレースの優勝を目指しますので、引き続き応援よろしくお願いします。

HAKUTO代表 袴田氏

Google Lunar XPRIZEからのリリース全文はこちら

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