夏休みの自由研究

今から間に合う、月や宇宙を学べる夏休みの自由研究(1)HAKUTOがめざす月の満ち欠けを観察しよう

2016.08.17

お盆もおわり夏休みも後半戦、そろそろ不安になってくる夏休みの宿題。特に自由研究はお子さまにとってなやみの種ですよね。そこでHAKUTOがめざす月、そして宇宙をテーマに、今からでも間に合うとっておきの自由研究を3つご紹介。1つ目は「月の満ち欠けを観察しよう」です。ぜひ、お子さまとご一緒にご覧ください。

月の形を観察してみよう

夜の空に見える月。半月だったのが、2、3日でふくらんだりして、形を変えていきます。どうして形が変わるのか、その仕組みを理解しましょう。この研究のねらいは(1)月の形が毎日変わり、規則的に満ち欠けすることに気づくこと。(2)観察やモデルを使った実験によって月と太陽の位置関係を理解することです。夜、部屋の窓から、または外に出て月の変化を観察しましょう。

■<観察の準備>月の形きろくシールを作ろう

紙にプリントした丸い月を下のイラストのように6つに切りはなしましょう。それらを組み合わせることで、観察した月に最も近い形をつくります。

■<観察>きろくシールと実際の月を見比べよう

2、3日おきに月の形を観察してみましょう。窓にきろくシールをはりながら、実際の月と見比べると分かりやすいです。

なぜ月の形は変わるの? 実験で確かめよう

■<実験>かいちゅう電灯とスチロール球を使います

月の形の変化を観察できましたか? なぜ月は満月のように丸くなったり、三日月のように細くなったりするのでしょう? かいちゅう電灯とスチロール球を用いて実験で確かめることができます。

  1. 夜、部屋を暗くして、図1のようにかいちゅう電灯の光の中に、月に見立てたスチロール球を入れます。かいちゅう電灯の光が当たった側がかがやき、反対側は影になります。
  2. 図2のようにかいちゅう電灯を移動させ、球の反対側(右方向)からてらすと右半分がかがやき、左半分は影になります。
  3. 球を図3の満月のようにしたり、図4の三日月のようにしたりするには、かいちゅう電灯をどこに置けばよいでしょう。
  4. 太陽に見立てたかいちゅう電灯と、月に見立てたスチロール球の位置を変え、月の形がどのように変化するかためしましょう。

月のかがやいている側に太陽があることや、太陽と月の位置が変化することによって月の形が変わることがわかりますね。月は太陽の光を反射して光っているため、光の当たり方によって明るく見える場所が変わるのです。私たちから見て月と太陽が同じ方向にあるときは、太陽の光で月は見えません。この日の月を「新月」と呼び、この日から3日目の月を「三日月」、15日目の月を「満月」(十五夜)と呼びます。

■詳しい研究内容はこちら!

JAXA宇宙教育センター「月の満ち欠けを観察しよう -宇宙の学校 家庭学習用教材-」
http://edu.jaxa.jp/materialDB/detail/78906
※本ページの記事はこちらの掲載内容を参照して構成したものです。

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